墓地を購入することではなく、永久に墓地を使用できる権利のことです。簡単にご説明すると、アパートと同じで寺院などから墓地を借りているとこうことです。所有権はあくまでお寺などで、その墓地(霊園）の経営している側にあります。墓地や霊園では、「使用規定」を定めており、これも「お墓を買う」契約の内容となります。使用規定では、お墓の使用者の資格や使用の目的、墓地の使用料と管理料などが説明してあり、使用を取り消される場合の規定などが定められています。この規則を守らない場合には、墓地を使用する権利のある人でも使用を取り消されたり、契約を解除される場合もあります。永代供養は所有権の移転はありません。